【「受け身であれ」の真理とは？】

『受け身でいなさい』
心の覚醒を目指す人やスピリチュアルが好きな人は、この言葉を聞いたことがあるはず。
その真理とはなんだろうか？

求めるな。
ただそこにあるだけでいい。
受け身であれ。

このわずかな言葉にはとても大きな意味がある。
でも悲しいかな多くの人は受け止め違いをしている。

私も師であるOSHOから教えを受けたことがある。
その時、どうしてもしっくりこなかったから重ねて問答をさせて頂いた。

「受け身とは待つことか？」
「ただ何もせずされるがまま、ということか？」
「そうであれば、自分の意思を持って行動することのすべてが間違いとなる。そこがどうしても腑に落ちない」

そんなニュアンスの問いを師に投げかけた。

「合っているが違ってもいる」
「部分的には当てはまるが、それでは決して真理にはたどり着かない。そして必ず呪縛にハマる」

このような答えをいただいた。

いや、正確にはもっと的確にもっと具体的に答えていただいたが、30年以上も前で一言一句までは自信がない。
ただ、本当に意味するところは今もハッキリと身体に宿っている。

「受け身」であるためには、受け身でいてはいけない。
木や花は「受け身」の例えとしてよく使われるが、本当は私たちが思うような受け身ではない。

では何か？
文字では表しきれない。
だから勇士がある。導士がある。
起源軸士のカリキュラムは、こういった「宇宙の真理」をより簡単な言葉で、よりシンプルな取り組みで、あなた方一人一人の体に宿す場所。

情報が溢れ、一秒のスピードが驚くほど早まっている現在だからこそ、真理を手にしよう。

それはあなたにとって、一生のかけがえのない宝となる。

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