様々な出来事が次々と起きている今、私達ひとりひとりに求められているのが離見軸です。
離見軸とは耳慣れない表現だと思う人も多いのではないでしょうか?
初めて聞いたという人もいるでしょう。
軸についてなんて、安定している世の中では意識する人のほうが少ないですから。
でも今は、不安定な時代になりました。
不安定と言われると、良くないイメージをお持ちの人もいるかも知れませんが、そんなことはないんです。
ってか、地球は常に不安定。安定したことなんて殆どありません。
天気は毎日変わりますし、季節だって移ろいます。南極や北極にだって夏と冬はあるんです。
海流は地球全体をうねっていますし、大陸だって移動し続けています。
不安定=変化です。その変化は、地球レベルでは常により良い方へと変化しています。
変化が、いい場合と良くない場合とがあるのは人間だけです。
離見軸とは?
離見軸、耳慣れない言葉ですが、起源軸の要素の一つです。
私達の意識は「一霊四魂」によって構成されていると言われています。
一霊四魂の「一霊」は、意識の根幹部分で、「四魂」は意識の表面部分。
一霊が本当のあなたで、四魂はその時々によって移ろい変わる感情と言い換えてもいいでしょう。
本当のあなたである「一霊」を、このアカデミーでは『起源軸』と呼んでいます。
そしてその起源軸の要素の一つが離見軸なんです。
軸があればいいのか?といえば…
一霊四魂は誰もが持っているものです。
ですので、あなたも私も世界中の誰もが起源軸を持っていることになります。
起源軸は誰にでもあるものですが、活かせている人と活かせていない人、そして間違った活かし方をしている人の3種類の人がいます。
活かせていない人は、人生の主な分岐点を誰か他人の意見で決めてしまっていたり、日常の多くの場面をも自分以外の意志を採用していたりします。
逆に活かせている人は、どんな場面でも自分の起源軸に基づいて選択し、決断し、行動してきていますから、どんな状況になろうとも自己完結の視点で考え、行動出来ます。
今、問題視されているのは、間違った活かし方なんです。
間違った活かし方の、とってもわかりやすい1例は「頑固者」です。
自己中心的な考え方をするあまり、周囲の状況や価値観などそっちのけで、頑固な独りよがりを貫きます。
池袋の暴走事故も、露と宇の戦争も、ひろゆき騒動も、Amway行政処分も、すべて1つの共通点があります。
それが起源軸の間違った活かし方です。
そして、間違った活かし方をしてしまう起爆剤を、今も多くの人がココロの一部に持っていて、ふとした時にスイッチがオンになってしまいます。
特別な人じゃない、あなたも私もその要素を持っているんです。
- なぜそれが原因なのか?
- 誰もが持つ起爆剤とは何なのか?
- 起爆剤のスイッチをオンにしないためにはどうすれば良いのか?
- 起源軸と離見軸とはどう違うのか?
- 鐸士の目指す起源軸が今の時代に必要とされている理由
などを紐解き、実践的に活用できるように取り組んでいきます。
起源軸大学の受講生にとっては、自分たちが取り組んでいることの必要性を再確認させてくれてるんじゃないかと思うほど、タイムリーな出来事が世の中で次々と起きていますね。
そうした時事内容もあますことなく取り入れて、どんどん意識を成長させていきましょう。
鐸士課程は、10月18日 19:30〜
Zoomオンラインにて開講です。
ZoomのアクセスURLは、受講申込者へSlackを通じてお知らせしています。
※起源軸大学は、起士課程から順にスキルアップしていくシステムになっています。
詳しくは
を御覧ください。
本格的に起源軸大学を受講する前に、単発講座から体験したい人は
からお申し込みください。