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フィールドワーク

本格宮中行事を体験しよう

宮中行事、特に祭祀は、天皇陛下を始めとした皇族や宮内庁のお歴々しか、
基本的には参列を許されない厳格な儀式です。

そんなところに、一般人の私たちが参列を許されるなんてことはまず無いですよね。

ですが、その宮中行事の中でも特に重要視されている行事を、かつて取り仕切っていた一族がいます。
そして、宮中行事から離れた後も、その当時の作法と手順を厳格に守り、今も儀式を続けています。

それが鎮魂祭です。

宮中の意宣りをナメちゃいけません

日本の安寧を、日々祈り続けてくださる天皇陛下。
『ただ祈ってるだけでしょ?』
なんて思ってる人、いませんか?

祈りは『意宣り』。
誠心誠意込めて、気力体力のすべてを注いで、一心に意宣りを捧げます。

何日も前から、儀式に向けて食事を変え、身体に不純なものを入れないよう意識し、
3日前からは本格的な禊のため、季節に関わらず冷水を浴び、
儀式当日は食事を抑え、一心不乱に、全身全霊をかけて、意宣るんです。

私たちが、お家の神棚の前でチョチョイと手を合わせるのとはわけが違います。

そして、その宮中行事を一手に引き受けていた一族が、物部氏。

後進に譲ってからも、自らの神社で、その当時のやり方をそのまま受け継ぎ、今も鎮魂祭を執り行っています。

その儀式には、一般人である私たちも参列が許されています。
こんなありがたい機会はめったにありません!

特別な授与品も

しかも、ちょっとしたご縁がつながり、起源軸アカデミーの参列者のみに、特別な授与品を頂けるようにも取り計らっていただけています。

鎮魂祭の儀式は、物部神社の本殿で執り行われます。
参列した経験のある人ならわかると思いますが、儀式のいちばん大事な部分は、
本殿の参列の場からは見えない、高い祭壇の奥で行われます。

「いや、チラッと見えてるし〜」
とか思ってます?

いやいや、チラッと見えてる奥に、御簾があって、その更に奥でいちばん重要な儀式が執り行われるんです。

そこには、大きな祭壇が3つあって、それぞれに供物が捧げられます。
その供物は、鎮魂祭の最初に、宮仕えのみなさん(総勢6名くらい)が、順送りに手渡ししながら上の祭壇へと捧げます。

その様子は、儀式の式次第の中に含まれてますので、参列者は全員、目にすることが出来ます。

その、秘中の秘とも言える場所に、私たちがいただく「授与品」も一緒に捧げてもらえるわけです

これ、とてつもないご配慮ですよ。いや、マジで。
参列したらわかります。上の祭壇からは異次元の波動が漂ってますから。

その、鎮魂祭、今年も参列者を募ります。
上の画像にあるように、席を神社に予約しないといけないので、締切がすごく早いです。

鎮魂祭の開催日は11月24日です。
が、締切は9月15日です。

日程、申込、集合場所などの詳細は

をご覧ください。

今年もみなさんで、この先1年の安寧を、宮中行事レベルで祭祀しましょう♪

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