今年もこの時期がやってきました。
御魂鎮めの儀式です。
宗教とか迷信とか思い込みなどとは違い、日本人は古来から、物質世界に現れる出来事や現象の水面下にある
『意識の流れ』
を感じ取る事ができる民族です。
そして、その中には『意識の流れをコントロール』出来るスキルを持つ一族が存在します。
忌部・安倍・物部・大伴・秦など、それぞれの一族ごとに得意分野を担い、
宮中の儀式や政治の方向性、モノゴトを起こすタイミングなどを導き出していました。
明治以降、科学的要素が主体になったため、第一線で活躍することはなくなりました。
その理由は一般的に『信ぴょう性のなさ』によるものと言われていますが、
信憑性がなかったわけではなく、当時は今以上に科学に証明するチカラがなかったためにそう言われてしまいましたが、
本当に信頼できないものなら、2000年以上もの長い間、日本の国民が大切にし続けるわけがありません。
この御魂鎮めの儀式も、そんな中の一つ。
皇室が今も執り行う宮中儀式を、プロトタイプのまま今に受け継ぐ由緒正しい儀式です。
この儀式に長年参加し続け、大成していった個人や団体がたくさん。
今も毎年、著名な人が儀式に参詣しています。
特別な下賜のために
今年も鎮魂祭は１１月２４日に開催されます。
昨年も参加された人は御存知のとおり、この儀式では、
上段の本殿に宮司が、下段の拝殿にアメノウズメが鎮座し、相互に連携しながら儀式を進めます。
儀式の中心となる本殿では、宮司以外が決して足を踏み入れることを許されないばかりか、
一般的な神社にはないほどの高みにあって、私たちがどうやっても覗き見ることが出来ない秘匿の場所です。
この本殿に、儀式中にずっと捧げられ、起源軸アカデミーのメンバーに下賜される授与品があります。
儀式に参加するための席を拝殿内に予約する必要もあります。
そのため、鎮魂祭への参加受付を、今日から９月１５日までの期間で受け付けます。
９月１５日が受付締切となりますので、早めにお申し込みください。
詳細と、ご参加の受付は以下のバナーからアクセスしてください。
