今、高野山がアツい！
弘法大師・空海と聞くと『高野山』『金剛峯寺』『真言宗』と、中高生の時代に社会科で教わったワードが浮かんでくるんじゃないでしょうか？
と同時に、一般的には『仏教の僧侶』というカテゴリの人という印象ですよね。
でもね。
その時代の実情を振り返ると、すごく面白い事実がわかってくるんです。
そして、21世紀の今。
科学技術がめちゃくちゃ進化しまくっている今、空海や密教の本質部分に注目が集まってるんです。
- 今の実生活にめちゃ役立つやん！
- これは現代の仕事の意識とバッチリ共通する！
って感じに。
一般的には、高野山とか空海とか聞いても
『お寺のお坊さんのすごく偉いバージョンでしょ？』
と、今の私達が理解できるものに当てはめて考えてしまいがちですよね？
仏教、宗教、現実世界とは一線を画した、死後の世界や佛（ほとけ）の世界に生きてる人たち。
自分たちと接するのは葬儀や法事くらいで、普段はあまり縁のない世界。
今はそういう位置づけになっているのは事実ですから仕方ありません。
ですが、空海が生きていた頃は違ったんです。
そして、その教えや経典の中に、新進気鋭な現代にものすごく活かせるものが詰まってることがどんどん明らかになってきていて、
社会の最前線で活躍する人たちに注目されているんです。
僧侶であって僧侶でない？
最新技術と知識で政治の中枢にも影響した存在
今は宗教バリバリの僧侶という存在ですが、昔は最新の知識と技術情報を持つ『研究者』のような位置づけでした。
実際、空海は治水土木工事を指揮して水害から地域を救っていますし、それは今でも活用されています。
現代の土木工事でも活用されているようなレベルの技術を、当時の僧侶たちは持っていたんです。
そうした最新鋭の技術や知識は、さまざまな業種に活かされるだけにとどまらず、
政治の中心である内裏でも重宝されていました。
争いではなく信頼でつながる国づくりの基盤になったり、立場の違う人達をまとめて１つの目標へと進めたり、
現世を豊かに生きるために大事な意識づくりに活かされたりと、
21世紀の今、私たちの会社や組織だけでなく家庭レベルでも必要とされる指針や方針がつまっています。
空海が日本にもたらした『密教』という教えの中に、現代社会で成果をあげるためのメソッドが散りばめられています。
ですが、残念ながら、単に経典を紐解いたり表面的に空海や密教を知るだけではそのメソッドの『現代社会に通じる部分』にまでは到達できません。
なぜならそれらは、空海の時代に編纂されたものだからです。
当時の世の中の事情や時代背景が色濃く反映されているため、メソッドを抜き出して現代に活用するには
紐解いて翻訳する必要があります。
起源軸アカデミーのフィールドワークで、わかりやすく翻訳してみなさんにお届けします。
メソッドを現地で紐解く
フィールドワーク
今、起源軸アカデミーでは、四国八十八か所を巡る《３倍違う四国遍路》というフィールドワーク企画を開催しています。
そして今回、《四国遍路 結願参詣 高野山》という企画を打ち立てていますが、ネーミングがネーミングなだけに
『あぁ、四国遍路に行ってる人だけの企画なのね』
と思われるかもしれません。
その人たちだけの企画ではないのです。
今を生き抜くヒントが欲しい人、自分自身を今の状態から抜け出させたい人、今よりさらに素敵に充実した人生を歩みたい人
は当然のことながら、
日々の人間関係をもっと良くしたい人、自分の進む道を『使命』にしたい人、自分にとっての幸せな状態とは何かをハッキリ掴みたい人
などにも最高の機会と言えるでしょう。
四国遍路に関わっていない人だけでなく、これまで起源軸アカデミーのフィールドワークに参加したことがない人でも
《四国遍路 結願参詣 高野山》に参加が可能です。メソッドを掴むことが出来ます。
まっすぐに高野山へ行くのではなく、その手前でメソッドを掴み切るために重要なポイントを経由します。
高野山や弘法大師を、宗教的存在ではなく『現代に活かし学べる存在』として捉えている起源軸アカデミーならではのプランです。
あなたのご参加をお待ちしています。
一緒に隠されたメソッドをつかみ取りましょう。
